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今回は、本格的な物作りで定評のあるbillykirk(ビリーカーク)からレザープレートバックルベルトを出品。まず目に止まるのはプレートバックル。それは真鍮の枠皿に、スタンピングワークされたレザーをはめ込んでいるが、ウエスタンベルトを都会的にブラッシュアップしたベルトのサイズ表記は30inchでベルトの全長は96.5cm(バックルを含まない)、幅4.3cm、厚み0.35cm(3.5mm)。留め穴は5つ空けられいてウエストサイズ82cm 、84.5cm 、87cm 、89.5cm、 92cmと2.5cmピッチで5段階にそれぞれ対応。プレートバックルの大きさは、横8cm、縦6cm、厚み0.6cm(6mm)また、裏面を見てもらうと、一見汚れと思われがちなのだが、これは汗染みや、皮脂のシミ汚れ等のダメージではなく長年使い込んような経年加工を施したもので、意図的にUSED感を醸しているのが最大の魅力。しかもこの商品は、バーニーズニューヨーク横浜店にも1,2点しか入荷しておらず争奪戦になった希少品。オークションサイトにもほとんど登場しないベルトだろう。[billykirk(ビリーカーク)]1999年にコレクションをスタート。デザイナーはミネソタ出身の兄弟kirkとchris。二人はヴィンテージ時計のレザーベルトに影響され、L Aのレザーメーカーにて3年間修業をした。その後ブランド「billykirk」を設立。二人が目指すものは時代を超越した本物。昔ながらの製法を大切にしているからこそ、いつの時代にも受け入られる商品が生まれる。とくに２０１１～１２年秋冬コレクションが高い評価を受けた。上質なレザー素材を使用した、妥協のない品質を維持させていて、すべての製品をアメリカ国内で製造するアメリカ製（Made in the U.S.A.）を経営理念に掲げている。そしてアメリカ オールド ウェストの古き良き作法に基づき製作されていて、彼らの作るアイテムのほとんどは、社内の熟練職人たちの手によって作られている。極上の手法と品質だからこそ作り上げることが可能なハイレベルなレザークラフトブランドで、アイテムは年月を経ると共に味わい深く変化するのが特徴。