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アンティークな錫縁香合 箱書「子の日(ねのひ)香合、欽哉造(きんさいづくり)」

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アンティークな錫縁香合 箱書「子の日(ねのひ)香合、欽哉造(きんさいづくり)」

桐箱、四方桟蓋 、絹布に包まれた漆塗り、蒔絵の錫縁香合です。蓋の表に「子の日 香合」、裏に「欽哉造 落款」の箱書。次の【】は、「子の日」、「欽哉造」に関してネット記事より部分引用した内容です。【「子」は干支(子、丑、寅、卯・・・)の子(ね)で、「子の日」とは、平安貴族たちが正月の最初の「ねのひ」に行った「小松引き」と「若菜摘み」で、郊外の野辺に出かけ、自然の生命力といわれる小松を根ごと引き抜いたり、若菜を摘んだりし、宴遊を行って千代(ちよ)の長寿を祝った行事、後に正月七日の行事となり、現在では家庭で「七草がゆ」を食べる風習として親しまれている。】【「欽哉造」の「欽哉」とは、漆工「小山欽哉 本名:金平、明治9~昭和25年」、新潟県中越柏埼市の漆芸家で「金磨塗」を考案。小山古月(弟、明治19~昭和12年)、小山宗健(甥)なども漆芸家】仕舞われていたものです。実際の製作年は分かりませんが、生年などから大正中期とすると経年約100年のアンティークな品物です。桐箱の色合いからもその経年が感じられますが、桐箱の損傷はほとんどありません。経年のため、錫縁内側に少しの変色や香合外内面の汚れや光沢のくもりはわずかに見られますが、塗りの剥がれ、蒔絵の劣化などはほとんど見られません。茶道具として或いは香道具として使われていたのかどうかは分かりません。なお、絹布(少し変色)にもともと包まれていたのかも不明。香合の篏合部は錫、本体は木製だと思います。漆器ですが本漆かどうかは分かりません。図柄は、表面裏面に根引(小)松、内面は(成長した松の?)唐松文様でしょうか。加飾は蒔絵技法、部分的に沈金技法が使われているかも。表面には漢字と仮名の崩し字で「?めし 千代の?」と、最初は望、出、最後は月などでしょうか。「子の日」「千代」にちなんだ言葉だと思いますが判読未。判読できましたら加筆修正する予定です。大きさは、高さ(蓋あり)約20mm、(蓋なし、縁含む)約12mm、径約65mm、重さは約30gです。なお、桐箱は約8cm角、約5cm高です。成長を象徴する目出たい根引松の蒔絵が描かれたアンティークな錫縁香合です。コレクションに、あるいは縁起物飾りに、茶道具に、香道具に、お使いいただければ幸です。

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